SHINYAKOZUKA ISSUE#9から、土屋鞄との第4弾となるコラボレーションアイテム「micro invitation」が入荷しました。
SHINYAKOZUKAがこれまでも繰り返し表現してきた“手紙”のモチーフを、土屋鞄のクラフトマンシップで形にしたカードケースです。
封筒のような輪郭、シーリングスタンプを思わせる金具、そしてブライドルレザーの表面に現れる白いブルーム。小さなカードケースの中に、ISSUE#9の冬の情景までつながるディテールが収められています。
封筒を、そのままカードケースに
三角形のフラップと、前面の折り返したような切り替えによって、閉じた姿は小さな封筒そのもの。
中央の金具は、手紙を封じるシーリングスタンプを模したデザインです。近くで見ると「WASTED WORDS」の文字が刻まれていて、開閉のための金具まで“手紙”というモチーフの一部になっています。
カードケースに必要な機能を後から付け足したように見せず、形も金具も一つの発想の中でまとめているところに、SHINYAKOZUKAらしさがあります。
ブライドルレザーに残る“雪”
素材には、英国で古くから馬具などに使われてきたブライドルレザーを使用しています。革にロウや油分を含ませて仕上げるため、表面に白いロウが浮き出る「ブルーム」が現れるのが特徴のひとつです。
このコラボレーションでは、そのブルームを取り除いて均一に見せるのではなく、小塚信哉氏が描いたISSUE#9の雪景色に重ねています。
実際のsnowy blackは、革全体が白く覆われるような見え方ではありません。写真でも分かるように、深い黒の表面に白いブルームがうっすらと残り、場所によって少しずつ濃淡があります。
使うほどブルームは革へ馴染み、表面には徐々に艶が出てきます。最初に見えていた“雪”が少しずつ落ち着き、黒い革の表情が前に出てくる。その変化まで含めて楽しめる素材です。
開いた時のつくりまで、きちんと
フラップを開くと、内側にはカードや名刺を分けて収納できる仕切りが設けられています。
コンパクトな外見に対して程よい厚みがあり、カードで約15枚、名刺で約40枚が収納の目安。自分の名刺と受け取った名刺を分けるなど、名刺入れとしても使いやすい構成です。
側面から見ると、収納部がしっかり開くつくりになっていることも分かります。サイズは縦7.5 × 横11.0 × 厚み2.5cm、重さは約50g。ポケットや小さなバッグにも収まりやすい大きさです。
内側を近くで見ると、外側の端正な表情とは少し違う、革そのものの質感もよく分かります。
“封筒”というSHINYAKOZUKAのモチーフ、ISSUE#9の雪景色、そしてブライドルレザーに元々現れるブルーム。それぞれを別々に装飾として足すのではなく、素材の特徴まで含めて一つのデザインにつなげているところが、このmicro invitationの面白さだと思います。
SHINYAKOZUKA(シンヤコヅカ) micro invitation with TSUCHIYA KABAN(ISSUE#9) / snowy black
COW LEATHER / MADE IN JAPAN
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